いつも同じところじゃつまらない!大人から子どもまで楽しめる福島市のおしゃれインドアパークCHANNEL SQUARE
福島TRIPの力丸です。
今年25歳になったのですが、友達がどんどん入籍していて嬉しさ9割、寂しさ1割の複雑な心境です。(なんなら最近彼女にフラれました……)
そんな入籍ラッシュのおめでたい話題で思い出したのが、パパさん・ママさんの「子どもを遊ばせる場所が少ないよね」という声の多さ! 子供が小さいと遠出も難しいうえに県内だと、いつも行くところが決まってしまうんだろうなと思います。
しかし、そんなパパ・ママに朗報です。子どもも大人も安心して楽しめて、しかもおしゃれ。そんなスポットが福島市にあるんです!
「すべては子どもたちのために。」
そんな想いで作られたおしゃれ楽しいインドアパーク「CHANNEL SQUARE」、通称“チャンスク”をご紹介します!
“遊べるアート”がお出迎え
まず訪れた僕たちを迎えてくれるのがこの「ツリーハウス」。お洒落すぎて、入るのにひよってしまうほどの存在感です。
▲チャンスクの顔であるツリーハウス▲
こちらはツリーハウスクリエイターの小林崇さんが監修しており、廃材をひとつひとつ剥いて作り上げた傑作。震災後、多くのボランティアの方々と協力して作られたこの作品は相馬の北泉海岸の波をコンセプトに作られています。
北泉海岸はサーファーの中では有名で、世界大会も行われるくらい質のいい波がくる海岸なんだそう。
福島県にそんな場所があるなんてとっても誇らしい気持ちになります。
そして、こちらの作品は見るだけでなく、遊べるということも魅力。ツリーハウスという名の通り、作品に登ることが出来るんです。
僕はわんぱくな子どもだったので、木に登って遊んで近所のマダムに「あぶないでしょ!降りなさい!」なんてよく怒られていたことを思い出しました。
パパも懐かしくなってついつい登ってしまうかもしれませんね! ここならマダムに怒られることはないのでご安心を。
ツリーハウスを抜けて入り口をはいると施設内はこんな感じ。
▲パーク内見取り図▲
大きく2つのエリアにわかれているチャンスク。1つが無料で誰でも入ることが出来るCHANNEL MALL。もう1つが有料のアクティビティスペースであるCHANNEL PARK。
それぞれに魅力がたくさんあります。各エリアを順番にご紹介します!
誰でも無料で利用可能なCHANNEL MALL
まず建物に入ると現れるのが、誰でも利用可能なCHANNEL MALL。
・オリジナルグッズが買える「CHANNEL STORE」
・全国展開であるあのワイアードカフェとコラボした「チャンネル<>ワイアード」
・チャンスクのボスが厳選したスノーボードアイテムを揃えた「SHREDDER(シュレダー)」
・NPO法人30年プロジェクトさんの見て知って感じるブース
この4エリアで構成されています。
CHANNEL STORE
入ってすぐのところにあるのがこの「CHANNEL STORE」。見てくださいこのオリジナルグッズの数とクオリティ。
▲セレクトショップに並んでいてもおかしくないかっこよさ……。▲
普通に私服で着たくなってしまうTシャツや、ステッカーなどすべてオリジナル。これからどんどん暑くなるので胸にワンポイントロゴの入ったTシャツなんか、個人的におすすめです。シンプルかっこいい……。
さらにチャンネルファクトリーというスペースでは、流木や廃材、使えなくなったボードなど、もう使い道のなくなった木材を再生してオリジナルのイスなんかも作っています。
かわいい。僕の子どもにもちょこんと座って欲しい。(彼女すらいませんけど)みなさんもここでしか買えないグッズの数々に頭を悩ませてください。
チャンネル<>ワイアード
ワイアードカフェって知っていますか? 日本、そして世界で事業展開しているカフェ・カンパニーが運営しているカフェブランドで、渋谷や新宿などのTHE・都会にもあるおしゃれカフェです。
そんなワイアードカフェがまさか福島にあるなんて東京からUターンしてきた僕には衝撃でした。
さっすがワイアード。おしゃれでしかない! この壁面デザインだけでも行く価値ありますよね。まさにインスタジェニック。
ワイアードの最高のコーヒーと、地元の果物を使用したスイーツやスムージーもおすすめ。
今回は、低カロリーかつピリ辛で食欲の減る夏にぴったりの「豚しゃぶのサラダ丼」(580円 味噌汁付き)と、オレンジスムージー、季節限定のトマトスムージーをいただきました!
地元の野菜を使うこだわりに地元愛を感じます。味も間違いなしで、ついカメラを向けちゃう見た目も◎。インスタで自慢しましょう!
それに、いつも子育てで自分の時間が少ないママの皆さん。小さなお子さんがCHANNEL PARKで遊んでいる間、お友達とカフェでゆっくりなんて時間の使い方も、日頃のご褒美にいいかもしれません。チョークアートも素敵な、癒しおしゃれスペースでくつろいではいかかでしょう。