福島空港で開催される話題のハンドメイドマーケット「ソライチ」に行ってみた!
飲食ブースには中々味わえないグルメが!
「ソライチ」では、広い公園を回ってお腹が空いたら飲食ブースを楽しむこともできます。今回飲食ブースの出展は26店舗。ブースの周辺へ向かうと美味しそうな匂いが立ち込め、こちらもお昼前から人だかりが出来ていました。
私が最初に並んだのはチャイと南インドカレーのお店。匂いにつられて多くの人が並んでいました。
何種類ものスパイスが効いて香り高く、サラサラと食の進むお味。普段、福島ではあまり目にすることのないお料理を口にできるのも魅力ですね。
他のお店も、普段ではあまり食べないような料理やおしゃれなお店などが並びバリュエーションに富んでいます。スペアリブに牛ハラミステーキ串、ローストビーフなどのお肉系からチキンケバブやタイラーメンといった多国籍料理、ハワイアンパンケーキやカフェラテなどのお店もありました。
その中でも目を引いた「しらすチーズポテト」をいただくことに。フライドポテトにチェダーチーズを思わせる濃厚チーズがとろ~りかけられ、その上にしらすがどっさり乗っています。見た目とは裏腹にお魚の香りと塩気がアクセントになり、思わずお酒がほしくなりました。
メインの広場ではイベントやミュージシャンたちがイベントを盛り上げる
駐車場をまっすぐ降りてすぐ、エアフロントエリアの中心とも言える福島広場はメインイベント会場になっていました。スペースも広く、走り回る子どもたちの姿や家族連れの方たちを多く見かけました。
福島広場の中心は「音楽と紙飛行機」イベントの舞台になっていました。福島にゆかりがあるミュージシャンたちが中心となってライブで会場を盛り上げます。
そして、12時半になると子どもたちが合図に合わせて一斉に青い紙飛行機を天高くに向けて飛ばしていました。写真からその時の様子が少しでも伝わるでしょうか?
参加者全員でイベントを作ろうとする空気が感じとれる素敵な時間でした。
まとめ
「ソライチ」は福島県内を中心に、手作りでがんばっている人の応援の場としてスタートし、回を重ねる毎に話題を集めているイベントです。
実際に参加してみると作品を出展されるアーティストの皆さんはもちろん、来場者の皆さんやミュージシャン、ボランティアスタッフの皆さんが一つになって作り上げているイベントのように感じました。
毎年、出展される方やイベント内容も異なるため、次回はまた違ったイベントになるでしょうね。ぜひモノ、グルメ、ヒトとの交流やふれあいを福島の空の下「ソライチ」で体感してみてはいかがでしょうか。 出展内容を詳しく知りたい方は、ソライチのHPに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
福島空港公園ハンドメイドマーケットソライチ福島県石川郡 玉川村大字北須釜字ハバキ田49−3
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