全国有数のパワースポットとして人気急上昇!萬歳楽山で壮大な自然を楽しむ
半田山へ登山ハシゴ。密かな名物ハートレイクとは?
続いて、近くにある半田山へ移動しました。
半田山は、頂上近くの林間駐車場から歩けば、片道約1km、40分程で登れます。11時半、強く日が射す中、半田山登山開始です。
先程までとは違い、道幅が広く歩きやすい登山道です。山頂まで700mの看板が見えた辺りから、急登が始まります。
グネグネと曲がる道を登り進めると、ビューポイントの案内が見えてきました。
通称ハートレイクと呼ばれる、半田沼です。文字どおりハートの形に見えることからそう呼ばれていますが、この日は水が少ないのかちょっぴりいびつな形をしてました。
ビューポイントは全部で3箇所ありました。
その後はなだらかな道を歩き、あっという間に山頂へ到着です。
山頂は開けており、遠く町並みが見渡せました。
登りじゃ途中キツイ坂道がありましたが、下りは小走りで軽快に降りることができました。
国見町の新スポット!道の駅国見あつかしの郷へ寄り道
帰り際、5月3日にオープンした「道の駅国見あつかしの郷」に寄りました。オープン10日後には来場者が10万人に超え、1ヶ月でなんと24万人に達したそうです!
国道4号線沿いの広大な敷地に、カフェレストランエリア、キッズエリア、直売エリアが設けられており、新鮮野菜や果物のほか国見バーガーなどの名物グルメも販売しています。これからの季節は、国見特産の桃なども並ぶのではないでしょうか。
まとめ
福島と宮城の県境にその山頂を有す萬歳楽山の特徴は2つ。
1つは自然溢れる登山道。緑の草木や虫や鳥たちの声を楽しみながら登ることができ、6月にはツツジたちが咲き誇る姿も見ることができます。
そしてもう1つは見晴台から楽しめる絶景で、蔵王連峰や吾妻・安達太良の峰々を間近に見ることができるなど、360度のパノラマを楽しむことができます。
近年パワースポットとして注目されつつある萬歳楽山、そこでは何を感じられるのでしょう。一度訪れて、確かめてみてはいかがでしょうか。