全国有数のパワースポットとして人気急上昇!萬歳楽山で壮大な自然を楽しむ
本山頂へ!様々な形の自然からパワーをもらいふもとまで
第1見晴台には三角点がありました。898.3m(通称厄止みと言われている)と、第2見晴台より低いですがこちらが本山頂です。
山頂の祠には、弘法大師が祭られています。
山のあちこちに、たくさんのサラサドウダンツツジが咲き誇っていました。この花は例年6月初旬に見頃を迎えるそう。小ぶりですが、白地に薄紅の模様の入った無数の花が寄り添う姿は、とても可憐で見応えがあります。
山頂から少し下りたところに、大日如来岩があります。この山の見どころの1つです。
その後も草木の生い茂る山道が続きます。ふと目線を落とせば、星の形をした可愛らしい花のつぼみがありました。
見上げると、新緑の中に桜色のたくさんの花がつらなって、まるで春に戻ったかのようです。田植えの時期に花が咲くため「田植え花」とも呼ばれる「タニウツギ」の花でした。
駐車場まで残りわずかのところで湧水の看板を見かけ、下りてみることに。
ちょろちょろとではありますが湧き水が流れ出ており、澄みきっています。
駐車場に到着。ここまで2時間ほどの道のりでした。近くではホトトギスが鳴いています。カメラを構え、写真を撮りに来られている方もいました。