スキー場でステーキ!? グランディ羽鳥湖スキーリゾートのゲレンデご飯がクオリティ高すぎ
今の時期、福島と言えばウィンタースポーツにもってこいのシーズン。昨年は暖冬の影響もあったのですが、今年は先日の全国的な大寒波以降、もっさもさ雪が降りましたよー!
ところで、昔から不思議に思っていたのですが、
「ゲレンデで食べるカレーってなんであんなに美味しいの?」
筆者が小学生の頃、冬になると学校でスキー教室というイベントが毎年あったのですが、そこで食べるカレーが普段食べるカレーより2倍、いや10倍くらい美味しくて、スキー教室の楽しみだったことを今でも鮮明に覚えてます。
そして、最近ではこうしたゲレンデご飯、通称 “ゲレ飯” に力を入れているスキー場が増えていているらしい!
そこで福島県内でもゲレ飯に力を入れている「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」に食いしん坊担当の伊東ちゃんを連れ、ゲレ飯を堪能してきました!
有名ホテル出身の料理長が監修する「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」のゲレ飯
スキー場にカジュアルな服装という場違いな感じですが案の定、
さぶっ!
今回、足を運んだグランディ羽鳥湖スキーリゾートは、栃木県にも近い天栄村にあるので関東からのアクセスも良好。まだ開場前にもかかわらず、北関東や都心から来てるスキーヤーやスノーボーダーが多いようでした。
当日は、透き通るような青空で絶好のスキー日和とでも言うのでしょうかね\(^o^)/
スキーヤーやスノーボーダーの間では、パウダースノーで雪質が良いと評判が高いようで、こんなアクロバティックなスノーボーダーもいました驚。
そして注目のゲレ飯ですが、昨年からテーマを決めて和と洋の料理対決を開催しているそうで、
今年のテーマは “辛口麺”
それぞれのメニューは帝国ホテル「京料理 伊勢長」料理長も務めた土井料理長が和のメニューを監修し、洋はシェラトン・グランド・トーキョウベイホテルでセクションシェフを務めていた村上料理長。
有名ホテルで腕をふるっていた料理長たちが監修するゲレ飯なんて、クオリティが高すぎやしませんか?
▲監修料理長を筆者が監修してる風▲
ちなみに前年度の覇者は、ガリステ(ガーリックピラフ&ステーキ)味噌汁・お新香付で1,500円。
スキー場でステーキ……!
ガーリックピラフのうえにフライドオニオンを散らした肉厚のステーキがボリューミー。けっこうガーリックが効いているので、ひと滑りした後であれば間違いなく食欲を刺激する香り。これを食べれば午後のエネルギーは補給できますね!
ステーキは表面を焼いて、中はミディアム・レアくらいのちょうどよい焼き加減。手間暇かかってますね。伊東ちゃんがバクバク食べてました。
改めて昔スキー場に来ていた頃はカレーやラーメンといった一般的なメニューが多かったのに今ではステーキまで食べられるなんて……と、ちょっとした驚き。
いよいよ今年のテーマである辛口麺の登場!