UFOを呼ぶためのアンテナ!?謎のパワーを秘めた『千貫森』を調査してきた(後編)
なんだろう。塩? 盛り塩? 盛り塩だとしても、ここにあるのはちょっと怖い汗。近くで見てみると、なんか不思議な跡が残ってました。靴底にしては不思議な形ではある。
この白い物体を踏まないよう(一応)にしながら展望台を登って見た。
展望台を登って気付いたのが異様に開けていて周辺を一望できること。ちなみに、昔から千貫森は旅人の目印とされていて「峠山(とうげやま)」「たんがら山」という愛称でも呼ばれていたそうです。
展望台から下を覗くとさらに変なものを見つけました。UFOの石像?っぽいものを囲むように銀色の球体が3つ。
近づいてみると、なぜかUFOの石像の上に石が積み重ねられていた……。
冒頭のUFO目撃談からはじまり、さっきの白い物体といい、なんか変なものに遭遇しまくっている今回の取材はミラクルすぎる。
ちなみに、近くに小さな祭壇?のようなものがあったのですが、鈴のついたロープが張られていたり、石碑のようなものもあったりしたので撮影は控えました怖。
こうして不思議に次ぐ不思議に遭遇した編集部は下山することにしました。
謎が深まる「UFOふれあい館」のお風呂に浸かってきた
前編でもご紹介した「UFOふれあい館」にはなぜかお風呂があるということを知った(館内のスタッフにお勧めされた)ので登山でプルプルになった足の筋肉を癒しに2階にあるUFO風呂に入ることにしました。
2階にあるショウケースの中には、宇宙人グッズのほかホルマリン漬けになった宇宙人も展示されていました(ひょええ)
まだ時間も夕方ということもあり、けっこう空いていて、熱めの湯が疲れた体に染みた……。その後、続々と地元の人がお風呂を入りにきていて、もはや地元民にとってはUFOとか関係なく憩いの場所なのかもしれない。
ちなみに、広々としたお座敷もあってくつろぐこともできます。
畳に目をやると、地味にUFO柄になっていてかわええ。
まとめ
今回、珍しく前編・後編に分けて福島市飯野町の「UFOの里」をはじめとした不思議スポット?珍スポット?をご紹介しました。つまり、それだけ濃ゆい場所であるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
前編での食堂からはじまり、UFOふれあい館で見た資料の数々、そして千貫森頂上での不思議なものを目にした編集部としては、さすがに “UFOを否定できない” のでは……というのが正直な感想です。知人は、ここに訪れたら頭が痛くなったという人もいるので、本当になにか力があるのかもしれませんね。
信じる信じないもアナタ次第……。(なにかのセリフ)
UFOふれあい舘〒960-1303 福島県福島市飯野町青木小手神森1-299
大人400円 小中学生200円
024-562-2002
9:00~17:00