東京でも喜多方ラーメンの“朝ラー”が体験できる「喜多方食堂 麺や玄」@稲荷町
喜多方ラーメンで有名な街、喜多方市民の間では朝からラーメンを食べる“朝ラー”という文化があるんです。しかも、3〜4時間ほどでスープがなくなって終了、というのも珍しくありません。そうした朝ラーを東京でも体験できるお店があるので、朝から無性に喜多方ラーメンが食べたくなった方は稲荷町へ!
東京メトロ稲荷町駅から徒歩3分「喜多方食堂 麺や玄」
今回ご紹介するのは、東京メトロ稲荷町駅から田原町駅方面へ徒歩3分のところにある「喜多方食堂 麺や玄」。本場、喜多方の味を東京でも楽しめるのはもちろん、麺や玄の特徴はなんといっても喜多方ラーメンでも珍しい“じとじと系”のスープ。あっさりしたスープが印象的な喜多方ラーメンの中でも、背脂が入ったスープは少ないので喜多方でもファンの多いお店のひとつ。
メインのラーメンは「蔵出し醤油ラーメン(600円)」と「蔵出しみそラーメン(650円)」の2種類。ここにトッピングとして背脂と玉ねぎを入れることができるので、まったり派は背脂をいれることを強くオススメします! ちなみに、今回は食べ比べるために蔵出し醤油ラーメンの背脂アリ・ナシで注文しました。
トッピングの種類
麺の種類
・超多加水麺←オススメ
・平打ち極太麺
麺の硬さ
・かため
・普通
・やらわかめ
無料トッピング
・背脂
・玉ねぎ
まずは、背脂ナシのすっきり派向け。
喜多方ラーメン特有のシンプルな具材(チャーシュー3枚、メンマ、ネギ)、そしてのどごしの良い超多加水麺。スープは焼きアゴを使っているので、ほんのり香って朝ラーにはちょうど良いすっきり感です。なにより600円ってコスパよすぎ!
次に背脂+玉ねぎトッピングの“じとじと系”はこちら。
これを朝から食べるのはちょっと……。と思う方も多いかもしれませんが、一口スープをすするとびっくり! 思いの外、あっさりなんですよね。
普段、こってり派の人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、このまったり感を表現するなら飲んだ後、もしくは次の日に欲するスープといえば分かりやすいかもしれません笑。
まとめ
「喜多方食堂 麺や玄」は東京にいながら本場の喜多方ラーメンを食べられるだけでなく、朝ラーを体験できるお店なので東京にお住まいの方にオススメ( ^ω^ )
ちなみに、ご飯ものとして「ネギトロ丼」もあったのですが築地が近いからでしょうか? ちょっと喜多方ではないようなサイドメニューもあるようなので食べてみたかったのですが胃袋が限界に……。ぜひ、稲荷町にある麺や玄へ訪れる際は、そちらのサイドメニューも注文してみるのもいいかもしれませんね!
喜多方食堂 麺や玄のアクセス
喜多方食堂 麺や玄東京都台東区元浅草4-7-15
7:00~17:00
非公開