お父さん世代がきっと喜ぶ “ウルトラマンの街” 須賀川市をぶらり観光
昭和の頃から平成にいたる現在まで絶大なる人気を誇るヒーロー、それがウルトラマン! 筆者も幼い頃からウルトラマンや怪獣に憧れておもちゃを買いあさっていた記憶があります。今でも怪獣やウルトラマンの名前を覚えているほどにウルトラマンに夢中でしたが筆者をはじめ、ウルトラマン好きは全国各地にいるはず!
そんなウルトラマンファンの聖地が福島県の須賀川市にあります。ウルトラマンやゴジラといった特撮映画を世に送り出し、円谷プロダクションを立ち上げた特撮の神様「円谷 英二」の生まれ故郷が須賀川市ということもあり、今では監督の功績をたたえ、街全体でウルトラマン一色。まさに“ウルトラマンの街”須賀川市をぶらっと観光してみました。
あなたも明日からM78 光の町の住人になれる!?
なんと須賀川市は、地球から1600光年も距離の離れたウルトラマンの故郷「M78 光の国」と姉妹都市提携を結んでおり、以下の「すかがわ市 M78 光の町」を通じて住民登録(発行に300円)することが可能。当然、福島TRIPも昨年から光の町の住人になっています。
▲ウルトラの父からお墨付き!▲
この住民票は全5種類で、須賀川市の観光課の職員さんによると県内外問わず、たくさんの方が住民登録しているとのことらしい。ちなみに、福島TRIPが取得した去年11月は人口5600人だったのに対し、ちょうど1年ほど経った今は9300人と、もう少しで1万人を突破する勢い! 世の中が人口流出で困っているというのに光の町は人口増加が著しい……驚。
※もちろん、架空の設定です
福島空港の安全もウルトラマンが守っています
そのほか、福島の空の玄関口「福島空港」は須賀川市と川郡玉川村にまたがった場所に位置することもあって、ウルトラマン空港と化しています。空港の正面には当時放送されていた平成ウルトラマンが展示されていたり、空港内には展示物があったりと、ここからM78星雲まで飛んでいけそう。