ハワイアンズのファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola」のイケメンたちが “熱い” !
ファイヤーナイフダンスにかける熱い想い。新人ダンサーにインタビュー
こんな恐れ知らずなダンサーたちは、どんな人なのか皆さんも気になるはず。そこで、最近加入した3名の新人ダンサーにお話を伺ってみました!
▲左からバル憂弥さん、ムア史弥さん、Naoペネッサさん▲
この新人とは思えないカッコイイ肉体を持つ3名は、シバオラの新人ダンサー。バル憂弥さん、ムア史弥さんは今年4月に加入し、Naoペネッサさんが7月に加入したことでシバオラは計8名のチームになりました。
そして、話を聞いて驚いたのが、バル憂弥さんとムア史弥さんはなんと兄弟なんだとか! まるで漫画みたいな設定だったので、シバオラ加入までの経緯を聞くことに。
−− たぶん、なん十回と聞かれてると思うのですが、正直なところ熱くないんですか?
熱いです(笑)持ってるだけで熱いですよ。
−− そうですよね(笑)ちなみに、なぜ兄弟揃ってファイヤーナイフダンサーになろうと思ったんですか?
小学1年のときの家族旅行で見たハワイアンズの見たファイヤーナイフダンスショーがキッカケなんです。演技を見て「カッコイイ!」って兄弟で夢中になりました。それから自宅のガレージでビデオを見ながら練習やトレーニングをつい最近まで続けていました。
脚注:
兄のバル憂弥さんは、大学生時代に金融関係で内定が決まっていたものの、ファイヤーナイフダンサーの募集が開始されたことを知り、内定を蹴ってまでダンサーの道を選んだそうです。
幼少時代からファイヤーナイフダンスに強い憧れを抱いていたことを知っているご家族は、兄弟でダンサーになれると知ってとても喜んでくれたといいます。週刊少年ジャンプのようなストーリーに感動……。
−− 幼いころからファイヤーナイフダンスにかける想いが兄弟揃って人一倍強かったんですね。実際に舞台に上がった感想はどうですか?
緊張はしましたけど、なにより楽しかったですね!
やっぱりお客さんが喜んでくれると自分たちのやりがいにもなりますし、もっとダイナミックで分かりやすいパフォーマンスをしたいって思います。
▲兄弟パフォーマンスがカッコイイ!▲
−− お二人ともエンターテイナーですよね(笑)ショーも拝見したのですが、その肉体からすると相当なトレーニングをしているんじゃないですか?
先輩たちに比べたら、僕らなんかまだまだで……。早くソロパートに出たいので、ショーの合間を縫ってダンスの練習をしたりトレーニングをしたりして腕を磨いてますね。
脚注:
経験を積んでソロパフォーマンスができるようになると、自分たちでパフォーマンスの内容も自由に決められるそうで、それを目指してお二人とも熱心に練習を重ねていました。
▲ショー終了後のステージで合間を縫ってダンスの練習。▲
▲舞台裏にはトレーニング用の設備も設けられ、日々、肉体改造を行っているそう。▲
そして、やはり火を扱うパフォーマンスは危険がつきもの。腕を見せていただくと火傷の痕がクッキリ残ってました。
ナイフの金属部分は熱すると、少し当たっただけでも火傷してしまうのだとか……。こうしたケガをしないためにも練習は欠かせないそうです。