『シン・ゴジラ』はもう観た? 福島で“ゴジラ”にまつわる展覧会が開催中
久しぶりのブログネタです。
暑い日が続きますが、違う意味で”アツい”ネタを一本。
さて、7月29日に公開された映画が大きな反響をよんでいます。
もう観たと言う方も多いのではないでしょうか。
『シン・ゴジラ』です。
ゴジラシリーズは1954年に第1作目の「ゴジラ」が公開されて以来約60年、現在までに国内で計28作品が制作された日本を代表する特撮映画です。
2014年にはハリウッド版「GODZILLA」が公開されこちらも大きな話題を呼びました。ゴジラというキャラクターは今や日本だけではなく海外でも人気を博しています。
ゴジラシリーズとして日本では12年ぶりとなる本作ですが、脚本・総監督を務めたのは「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親にして熱狂的な特撮ファンでもある庵野秀明氏です。ゴジラと言えば”特撮”の代名詞だったのですが、『シン・ゴジラ』はなんと国内シリーズ初のフルCGで描かれています。
映画『シン・ゴジラ』
公開後はストーリーや映像、なによりゴジラに衝撃を受けたという書き込みも多く、SNSを中心に絶賛の声が上がるなど連日話題となっています。
さて、今回なぜここで『シン・ゴジラ』の話をしているのはというと、実はこの公開に併せて福島の三春町にある福島ガイナックスにてこんな動きをしていたからです。
展覧会「特撮のDNA」
シン・ゴジラ公開記念として、福島民友新聞社と福島ガイナックスが主催する展覧会「特撮のDNA」展が昨日より開催されています。
この展覧会では須賀川市出身で特撮の神様こと、円谷英二率いる東宝特殊技術課(当時)の面々が編み出した、特撮の世界を垣間見ることができます。
“特撮の技術”とその“継承者たち”にスポットをあて、ゴジラをはじめとした特撮映画で使われたミニチュアや小道具など約200点を展示しているなど、特撮ファン必見の展示会なんです。
ゴジラとの写真撮影が楽しめるジオラマセットもあるなど、特撮に心踊らせたお父さん世代も楽しめる内容となっています。福島での会期は10月2日までですが、全国でも開催を予定しているそうで追ってアナウンスされるとか。入館料は一般1200円、中学生以下600円、未就学児無料となっているので、「シン・ゴジラ」を観た後、足を運んでみるのもおすすめですよ〜!
まとめ
ウルトラマンもそうですが、福島は特撮に縁がありますね。
公開後、大好評を得ている「シン・ゴジラ」だけに、この展覧会も親子で行ったら絶対面白いんじゃないんですかね。「シン・ゴジラ」鑑賞→「特撮のDNA」展→福島空港(ウルトラマン)なんていう贅沢プランも建てられます笑。
あ、ついでにそれと面白いものをみつけました。
自分の分身がゴジラさながらに東京を歩きまわる「ジェネレーターコンテンツ シン・ゴジラ〜」なるものも公開されています。これ、自分の顔写真を使ったアバターにゴジラ歩きをさせることができるみたいです笑。面白いのでぜひやってみてください!