もはや“日本酒県”だよね!福島で金賞受賞した蔵元と受賞銘柄をまとめてみた
7.名倉山酒造 銘柄:名倉山
東北清酒鑑評会では、なんと17年連続金賞受賞。長きにわたり、良質な日本酒を醸している名倉山酒造の酒造りのこだわりは「きれいなあまさ」を追求することにあります。
代表銘柄「名倉山」は、華やかさがありつつも飲み飽きしない、なんとも理想的なお酒です。
会津若松市千石町2-46
0242-22-0844
http://www.nagurayama.jp
8 + 9. 末廣酒造 銘柄:嘉永蔵(嘉永蔵)、玄宰(博士蔵)
末廣酒造のふたつの顔。それは昔ながらの風情ある蔵の佇まいを今に残す「嘉永蔵」と、最新のテクノロジーを導入した「博士蔵」です。
今年は、それぞれで金賞受賞酒を輩出しました。飲み口爽やかな「嘉永蔵」と気品あふれる「玄宰」、どちらも個性が光ります。
会津若松市日新町12-38
0242-27-0002
http://www.sake-suehiro.jp
10. 大和川酒造店 銘柄:弥右衛門
創業以来、福島県産の米にこだわり、地元の人々の手で仕込むことをモットーとしてきた大和川酒造。近年は海外にも目を向け、積極的なPRも行っています。
金賞受賞酒の「弥右衛門」は、自社田・自社栽培の山田錦を使って丁寧に醸した、蔵元渾身の力作と言えるでしょう。
喜多方市寺町4761
0241-22-2233
http://www.yauemon.co.jp
11. ほまれ酒造 銘柄:会津ほまれ
昨年、世界最大規模のワイン品評会で日本酒部門の世界一を獲得するなど、目覚ましい活躍ぶりが話題となったほまれ酒造。それも長年培った高い醸造技術の為せる技と言ってもいいでしょう。
控えめな香りの中に、深い味わいが広がる「会津ほまれ」は、酒蔵の看板を背負うにふさわしいお酒です。
喜多方市松山町村松字常盤町2706
0241-22-5151
http://www.aizuhomare.jp
12. 国権酒造 銘柄:国権
南会津町の中心部に蔵を構え、酒造りを行っている国権酒造は、全商品の平均精米歩合は55%、すべて特定名称酒というこだわりの蔵元です。
杜氏の佐藤吉宏さんは、2013年の南部杜氏No,1に輝いたスゴい経歴の持ち主。そんな匠の手で丹精込めて造られるお酒は、きめ細かなまろやかさが特徴です。
南会津郡南会津町田島字上町甲4037
0241-62-0036
http://www.kokken.co.jp