太平洋が一望できるパノラマビュー『塩屋埼灯台』に少しだけ登ってきた【ワケあり】
いわき市の薄磯海岸近くにある『塩屋埼灯台』。日本の灯台50選にも選ばれるいわき観光で外せないスポットのひとつですが、まだ紹介していなかったことに気が付きました汗。(写真を整理していて今頃になって気付いたのは内緒)
今回は、筆者が昨年訪れた際に撮影した写真とともに振り返りたいと思います。
美空ひばりさん縁の地『塩屋埼灯台』
塩屋埼灯台は、JRいわき駅から薄磯海岸方面に車で20〜30分程度の場所にあります。駅前から走るバスで行く場合は、江名経由小名浜行きに乗って「灯台入口」で下車。ちなみに、筆者もバスで訪れました。
昨年時点だと薄磯海岸周辺は、まだ復興作業中で「灯台入口」で下車しましたが、辺りに目印がなくて少し迷ってしまいました。そのため、周辺の人に場所を聞いて方角を確認。
もし、バスで訪れる際は海岸沿いを目指して、まずは“銅像”を見つけましょう!
その銅像がこちら。
こちらは昭和を代表する大物歌手「美空ひばりさん」の銅像なんです。そう、塩屋埼灯台は美空ひばりさんの縁の地だったんですね。この塩屋崎灯台からインスピレーションを受けた曲「塩屋埼」は名前にもなっています。
この銅像の前に立つと曲(哀しき口笛)が流れてくる、ちょっと手が込んでますね笑。ここまで来ると、塩屋埼灯台が見えるはず!
場所を確認したら、再び海岸沿いに歩いてくと売店や駐車場が見えてくるので、近くにある塩屋埼灯台に登る入り口を見つけましょう。
ちなみに、この入口周辺の駐車場にも美空ひばりさんの歌碑があります。こちらは昭和63年に出された「みだれ髪」。
当時はレコードだったので、B面が先ほどの「塩屋埼」でした。先ほどと同様に前に立つと曲が流れる仕組み。