福島市観光ならここで間違いなし! ハズせない定番・人気スポット16選
12.浄土平
磐梯吾妻スカイラインの中間に位置する標高1600mの「浄土平」。東に吾妻小富士、北に一切経山を配し、9月下旬~10月中旬はミネザクラ、ナナカマドといった紅葉で彩られる紅葉の名所です。
また天文ファンの聖地でもある「浄土平」。澄み渡る空気と四方の山々が街の灯りをさえぎるため、肉眼で約6,000個の星が見られます。天文台もあり5月中旬~10月末の毎週水・土は夜間観測会も開催されますよ!
浄土平ビジターセンター福島県福島市土湯温泉町鷲倉山(磐梯吾妻スカイライン中間地点)
無料(※別途 駐車料金)
09:00〜16:00(11月中旬〜4月上旬、スカイライン閉鎖期間)
0242-64-2105
13.一切経山
吾妻連峰を構成する標高1,949mの「一切経山」。現在も噴気を上げ、火山活動を続ける活火山でもあります。登山も可能ですが、現在は火口周辺規制により浄土平から一切経山への登山ルートは通行できないのでご注意ください。
なんといっても山頂からの眺めが最高。特に“魔女の瞳”と呼ばれる五色沼の眺めは大人気です。太陽光の微妙な角度で水面が神秘的なコバルトブルーに変化します。ちなみに裏磐梯の五色沼とは別物なのでご注意を!
一切経山福島県福島市土湯温泉町一切経山
0242-64-2105
福島市は温泉も定番! 県内屈指の名湯が揃う
14.飯坂温泉
鳴子・秋保とともに奥州3名湯に数えられるのが「飯坂温泉」です。西の別府に対して東の飯坂といわれ、歴史は古く縄文時代にまで遡るそうです。歴史の教科書にも出てくるようなヤマトタケルや松尾芭蕉も訪れたんだとか!
旅館のお風呂もいいですが、9つの共同浴場の湯巡りも飯坂温泉の楽しみ方のひとつ。飯坂温泉で一番古い「鯖湖湯」やヘルニアによく効くといわれる「仙気の湯」、福島盆地が一望できる高台の「大門の湯」があります。
飯坂名物の“ラヂウム玉子”や、“円盤餃子”などグルメも盛りだくさん!
飯坂温泉福島県福島市飯坂町十網町3
各共同浴場による
各共同浴場による
024-542-4241
15.土湯温泉
1000年余りのの歴史がある名湯「土湯温泉」はハズせませんね。風情ある温泉街には昔ながらの共同浴場や足湯スポットがあり、良質な泉質は肌にも優しくこころと身体に安らぎを与えてくれます。
また、土湯温泉は遠刈田、鳴子と並ぶ“三大こけし”発祥地とされています。こけしの絵付けをしているお店もあるので、旅の思い出やおみやげにもいいですね。
土湯の名物グルメ“こんにゃく”を使用したアイスもおすすめです。
土湯温泉福島県福島市土湯温泉町字上ノ町1
各共同浴場による
各共同浴場による
024-595-2217
16.高湯温泉
高湯温泉共同浴場「あったか湯」は10時40分から営業開始しました。すでに30人ほど入浴しています。多数ご利用下さいます様ご案内いたします。 pic.twitter.com/j5PiJQt0xP
— 高湯温泉 (@takayuonsen) 2016年8月23日
「高湯温泉」は400年以上の歴史を有する福島屈指の名湯といわれている温泉地です。福島市郊外西部、吾妻山連峰の中腹に位置し、磐梯スカイラインへの入り口にあります。
こちらは何と言ってもその泉質が有名! 自然湧出の源泉が10ヶ所あり引湯した天然温泉に一切手を加えない“100%源泉かけ流し”を堪能することができます。本物の湯を求めて県外から足を運ぶ方も多い人気の温泉です(^^)
高湯温泉福島県福島市町庭坂高湯25
各共同浴場による
各共同浴場による
024-591-1125
まとめ
福島市は郡山市と同様、新幹線で行けるということでアクセスもよく、豊富な自然、名湯などを有し、用途にあった観光ができるおすすめの都市です。ちなみに、ラヂウム玉子や円盤餃子はB級グルメとしてわざわざ食べにくる方も多いとか。
地元グルメが多いのは旅行者としては嬉しいかぎり! 福島市の観光の際はぜひ参考にしてみてください。