冬だからこそ行きたい“粋”のある福島県の旅館・温泉10選
全国的にも寒さが続くこんな日には“温泉”が恋しくなりませんか? 風情ある温泉旅館に自慢の料理、月明かりに照らされる雪見風呂などなど、冬の温泉に“粋”を感じるのは私だけではないはず! ということで今回は、冬が終わる前に行くべき”粋“な温泉・旅館を集めてみました。県内有数の温泉地は都内からアクセスも良く、ウィンタースポーツや旅のついでにその雰囲気を味わうのにぴったり。中には「おとぎ話」をモチーフにしたユニークな宿もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
福島県内屈指の豪雪地帯、会津地方は“粋”な秘湯多し!
1.甲子温泉 旅館大黒屋(かしおんせん りょかんだいこくや)
大黒屋へ日帰り温泉。
大黒屋大好き。 pic.twitter.com/1ZtyLROcf5— bazudoraちゃん (@vette_bazudora) December 12, 2015
甲子山と阿武隈川の清流が流れる奥甲子にある一軒宿。宿には風情ある3種類の温泉が、あなたの日常を忘れさせてくれます……。刺激の少ない透明の単純良質、ぬるめのお湯で体の芯までリラックスできる大岩風呂。檜の香りを心ゆくまで楽しめる桜の湯。川のせせらぎや木々を吹き抜ける風の音、小鳥のさえずりさえ聞こえる大自然を眺めながら浸かれる恵比寿の湯。もしあなたが癒しの旅を求めてお出かけでしたら、ここは究極の宿の一つとなるでしょう。お料理も東北ならではの素材を使った旬の味わいが楽しめて、至れり尽くせり(*^o^*)
甲子温泉 旅館大黒屋福島県西白河郡西郷村真船字寺平1
通常1泊2日 16,000円(※要確認)
0248-36-2301
2.二岐温泉 大丸あすなろ荘(ふたまたおんせん)
昨日立ち寄った大丸あすなろ荘。日本秘湯を守る会会長さんの温泉旅館、と言う事でなかなか細かなこだわりを感じる温泉だった。平日なので、内湯も露天も誰もいなくて完全貸し切り状態。露天からは川が見えてロケーション抜群! pic.twitter.com/aDAIbTwCqT
— やまき (@yamakii33) December 9, 2015
南会津の山奥にある秘湯。新緑の時期には二岐山の緑と近くを流れる川も相まって、自然と同化しているような気分が味わえる渓流露天風呂が特長です! 天然の川床をそのまま使った岩風呂は、湯舟の底から湧き出てくるやわらかな肌触りの良い源泉掛け流し湯です。客室は全室和室で、畳の香りを感じながら思い切り足をのばせば、日頃の疲れはどこへやら、そんなひと時を過すことができるでしょう。他にもあすなろの湯、子宝の湯など、自然と融合した秘湯のあるオススメのお宿です!
二岐温泉 大丸あすなろ荘福島県岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5
受付 07:00~22:00
通常 1泊2日 20,000円(※要確認)
0248-84-2311
3.檜枝岐温泉 旅館ひのえまた(ひのえまたおんせん)
「旅館ひのえまた」は湯量豊富な尾瀬檜枝岐温泉の屈指の温泉宿。地元の名物「裁ちそば」をはじめとした郷土食「山人(やもうど)料理」が食べられる宿です。これからの季節は雪見風呂が最高です♪ #温泉 #会津 pic.twitter.com/ptHoRQ79bw
— おいでよ!南会津。 (@oideena) December 13, 2013
豊かに湧き出る天然温泉は、疲れた体と心を癒し湯でリフレッシュ。4種の温泉に浸かってゆったりしても誰も文句は言いません! そして、お食事は山人(やもうど)料理です。なんでも昔、山で働く男衆がもって帰ってきたことからその名がついたとか。テーブルに並びきれないほどのきのこや山菜などの旬な素材を使った料理や、木の香り漂うような清潔感たっぷりのお部屋で奥会津ならではの秘湯温泉を堪能してみては?
檜枝岐温泉 旅館ひのえまた福島県南会津郡檜枝岐村
通常 1泊2日 13,000円〜(※要確認)
0241-75-2324