旅の醍醐味は食にアリ! これを食べなきゃ帰れない福島のご当地グルメ18選
旅の醍醐味にして大正義! 観光に「ご当地グルメ」は絶対に外せませんよね。
福島といえば全国でも知名度の高い喜多方ラーメンを筆頭にさまざまなご当地グルメが存在しています。メジャーどころから、これからくるであろう福島のご当地グルメを集めました。ドドッとまとめた18選です! はぁ食べたい。
中通り(福島、郡山、白河)のご当地グルメ
1.円盤餃子
県内で人気の温泉の飯坂温泉で生まれた名物餃子です。一口サイズの餃子が円盤状にびっしり盛られているのが特徴です。通常の餃子よりも白菜がぎっしり詰まっており、歯応えのあるシャキシャキ感が楽しめます。
お店によって、ニンニクが多めであったりタレが違ったりと違いがあるのでお好みでどうぞ!
2.イカ人参
県内でもとりわけ古くより愛されている、イカと人参が主役の香の物「イカ人参」もぜひ味わってほしい一品。刻んだ多めの人参とスルメイカを和えたシンプルな郷土料理です。シャキシャキした人参と歯ごたえのあるイカは、おつまみにも最適です! 福島の日本酒と併せて食べるのがおすすめです。福島ではお正月のおせち料理の一品としても活躍します。
3.国見バーガー
東日本大震災の後、国見町商工会青年部のメンバーが商店街の復興を目指し“町のグルメ”を作ろうという動きから生まれた「国見バーガー」も押さえておきたいですね! 骨まで食べられるサバの味噌煮とトマト、レタス、タマネギをバンズで挟み込んだハンバーガーで、この組み合わせが以外にもマッチし、以来同町を代表するグルメになりました。
ご当地バーガーグランプリ<ふくしまバーガーサミット2014>では最も投票の多かったとしてグランプリを獲得してたりもします。 ちなみにチーズ入りのチキンソースカツを挟んだ「国見バーガー2」、サルサソースを使った「ホット・チリ」もあるそうなので、お好きな味をチョイスしてみてください(^^)
4.こおりやまグリーンカレー
福島県郡山市は「こおりやまグリーンカレー」で町おこし中。ビューホテルアネックス1階のスプーンのグリーンカレーはタイカレー風味のクリーミーカレー仕立てでなかなかの美味でしたYO♪♪詳細→http://t.co/jMJ1PHJx5i pic.twitter.com/as6Zqq0quZ
— スパイシー丸山(カレー研究家) (@spicymaruyama) May 10, 2015
郡山市名物といえば不動の人気を誇る「クリームボックス」がありますが、2010年に誕生したご当地グルメ「こおりやまグリーンカレー」もじわじわきてマス! 新たな郡山名物にしようと、郡山グリーンカレー愛好会を中心に現在は市内8ヶ所の飲食店で提供しています。郡山産ブランド米“あさか舞”や“うねめ牛”や郡山産ホウレンソウ“みどりの王子”など、郡山の食材を使用しているそうです。
各店舗ごとにさまざまな特徴があるので、食べ比べも楽しめますよ! こおりやまグリーンカレー、要チェックです。
5.白河ラーメン
白河ラーメンは、東北の玄関口・福島県白河市に店をかまえる“とら食堂”発祥のご当地ラーメンです。その味に魅せられた人々がこぞって弟子入りを志願し、市内ではなんと100店を超えるそうです。
喜多方ラーメンの特徴でもある“ちぢれ”感がより強く、醤油の旨みが凝縮したあっさりスープが特徴です。ラーメン界隈でも注目されるその味、ぜひ堪能すべし!
6.三春グルメンチ
福島県田村郡三春町の商工会により試行錯誤の末に完成したのが、三春自慢のメンチカツ。一般的なメンチカツとは違い、三春町の名物ピーマンをふんだんに使用しているのが特徴です。ピーマンはそれほど主張しておらず苦手な人でも食べられるように工夫されていますよ! 独自に味つけもしてあるので、ソースをかける必要もなくそのまま食べられるのも嬉しい。
桜の咲く春には日本三大巨桜の“三春滝桜”の売店でも販売しており、この時期の名物ともなっています。