県民がオススメする福島のお土産|定番からユニークなものまで厳選リスト!
【郡山】酪王カフェオレ関連のスイーツ
福島TRIPでも幾度となくご紹介しているので、もはやPR大使に選ばれてもいいんじゃないかと思うほどオススメしている、福島のソウルドリンクこと酪王カフェオレ(酪王さんからのご連絡お待ちしております(笑)!)。
乳製品ということもあり、お土産に向いてないと購入を断念した方も多かったと思いますが、安心してください! 酪王カフェオレを使ったスイーツは数多く存在しています。キャラメル、クランチ、メロンパン……、どれも酪王カフェオレの旨さ染み込むスイーツばかり。お土産として最適というわけです!
そして新たに加わったのが、こちらの「酪王カフェオレドーナツ」です。一口食べると、酪王カフェオレのほろ苦い風味に甘く広がるミルクの味が口いっぱいに広がります。食感はしっとりしていて、もっちりした感じもありました。小腹が空いたときにちょうどいいですね! 1箱6袋入りですのでお土産やドライブのお供にぜひどうぞ。
【郡山】かんのや「家伝ゆべし」
かんのやの「ゆべし」は、鶴が羽を広げているとか、花が開いているとも称される独特の形と、琥珀色をした生地のモチモチの食感は一度食べたらクセになること間違いなし!
定番のこしあんに加えて、春の期間だけ限定で程よい甘さと桜の香りが芳しい、桜あんを包んだ「家伝桜ゆべし」も販売しています! この時期のお土産にはぴったりではないでしょうか。
【郡山】クリームボックス ラスク
郡山市民のソウルフードでもあるクリームボックスがラスクに!
これまで日持ちの問題からお土産には不向きでしたが、ラスクになったことでお持ち帰りも可能になりました。クリームボックスの風味を残しつつサクサク食感という、新たなクリームボックスをお楽しみください!
【白河】大黒屋「ミニだるま最中」
白河市にある和菓子屋「大黒屋」。創業100年あまりの老舗店から紹介するのは、約300年の歴史を持つ縁起物「白河だるま」をかたどった「ミニだるま最中」です。
その見た目の可愛らしさから、心をわしづかみにされる乙女が多数! しかも、見た目のインパクトはもちろん味も折り紙付きです。パリっとした食感の皮の中に入っているのは、自家製小倉餡とモチモチの求肥。12個入りには、最中と同じ大きさの本物の白河だるまも入っていて、お土産として人気が高いです。
会津(会津若松~喜多方)のお土産
【会津坂下】会津の天神さま
会津若松では馴染み深いお菓子の一つが、太郎庵の「会津の天神さま」です。カステラ生地にサンドされた程よく塩味のきいたチーズクリームが後を引く美味さ! 最近では季節限定の天神さまも発売されていました。
筆者が食べた「キャラメルりんごの天神さま」は、クリームの中にりんごの果肉が入っていて、チーズに比べるとスイーツ感もよりアップ! こちらは女性の方にオススメです。
【会津柳津】小池菓子舗「あわまんじゅう」
江戸時代、会津地方の柳津町にある福満虚空蔵尊圓蔵寺が大火災に遭い、当時の喝厳和尚が二度と災難に遭わないようにと、あわを使った饅頭を考えたのがその始まり。
農家と直接契約し、地元のあわともち米を100%使用しています。黄色いあわの独特のつぶつぶモチモチ感をぜひ味わっていただきたい! 中に入っているこしあんの控えめな甘さもちょうどいいです。
【喜多方】喜多方ら〜めん生大福
福島グルメの定番、喜多方ラーメンが大福に? 一風変わったお土産なら、お菓子のヤマグチの「喜多方ら〜めん生大福」はいかがでしょう!
大福のてっぺんにはナルトがのり、ラーメンと胡椒の香りがするという変わり種。もっちりの食感の中にはなんと生クリームとラーメンのスープ味の餡となっていますが、絶妙にマッチしていてとっても美味しいです! 喜多方のお土産に買っていけば間違いなし!?
【会津若松】長門屋「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」
「羊羹は切るのが大変」「重たい」などのイメージを払拭するために作られた、本家長門屋の「羊羹ファンタジア」。
三日月から満月へ、一羽の鳥が羽ばたいていく姿が描かれ、切るたびに違った断面が登場してとても綺麗! 変化があるデザインが面白く、大人から子どもまで話題が広がります。
シャンパンゼリーのような美しい錦玉羹を小豆羊羹ではさみ、見た目、味、共にバツグン! 鳥と月はレモン羊羹で、トッピングされているクランベリーや国産のクルミ、レーズンなどがアクセントになっています。
また、美しいパッケージは浪江町出身の日本画家舛田玲香さんの描き下ろしで、箱も、中身も大変華やかなお土産となっています!
【喜多方】九重
創業明治27年という長い歴史を持ち、会津で愛され続けている九重本舗 奈良屋の銘菓「九重」もお忘れなく!
直径3ミリほどの小さな粒々状のお菓子なのですが、その食べ方がちょっと変わっています。粒をお湯に投入するというもの。お湯を一口飲むと、口いっぱいにゆずの上品な香りと優しい甘さが広がります! 会津出身に絶大な支持を集めているこちらもぜひおすすめです。
浜通り(いわき)のお土産
【いわき】ゼリーのイエ
まるで宝石のような可愛らしいカラフルなゼリーが人気、女性が虜になるゼリー専門店「ゼリーのイエ」も当然お土産に最適! カワイさ満載です。
売り切れ必至の人気ゼリーとなっていますので、立ち寄る際は開店時間や定休日を確認してください!
【いわき】じゃんがら
福島県いわき市民のふるさとの味とも呼べる、お菓子のみよしの「じゃんがら」。なんとも印象的なデザインと形状のパッケージに、お煎餅ぐらいのサイズで、砂糖でコーティングしたビスケット状の生地で小倉あんをサンドした和菓子です。 なんと、フジテレビの番組『全国47都道府県お土産甲子園 in メキシコ』では、海を越えメキシコでも大好評! 日本のご当地お菓子1位にランクインするほどだったとか。
まさに万国共通の美味しさと言ってもいいお土産の一つですので、海外の方へのお土産としてもいいかもしれませんね!
まとめ
福島のお土産としてはメジャーどころから、密かに人気なお土産までをご紹介しました。改めて見ると、伝統的な和菓子や和洋折衷なお土産までさまざまですね。
今後も福島TRIP編集部でご紹介していく中でオススメのお土産を随時追加してまいりますが「こんなお土産もオススメだよ!」というものがあればぜひ教えてください! お待ちしています。
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