会津のメインストリート「神明通り」に起きた異変とは!? 他《週刊福島TRIP10/12~10/16》
秋晴れの日が続き、澄み切った青空と山々の紅葉を見ていたら、ぬくぬく家に居られなくなってしまいますね^^
今週は会津の「神明通り」に起きたとある異変や、一本で様々な味わいを楽しめる日本酒についてご紹介しました。
それでは早速振り返ってみましょう!
「神明通り」お馴染みの“アレ”はどこへ?
会津若松市のメインストリートの一つとして地元民に愛されている「神明通り」。会津にお住まいの皆さんは通勤・通学や、商店街を利用する際にも通ることが多いのではないでしょうか?そんな神明通りに今、とある異変が起きているというのです!皆さんは画像を見てその異変にお気づきになるでしょうか?そう!「神明通り」のトレードマークでもあるアーケードが無くなっているんです!!
雨風はもちろん、会津地方の冬の厳しい雪からも日々市民を守り続けることなんと40年!
新しく生まれ変わるために、役目を終えたアーケードは改修に伴い一時的に解体されます。
こちらは神明神社の様子。アーケードが無いだけで、普段見慣れた「神明通り」もいつもとは違った景色になりますね^^
今はアーケード全体の7割ほどが解体され、11月末までにはすべての解体を終える予定とのこと、懐かしく哀愁あるアーケードを見ることができるのも残り僅かですね。
今年の冬は、アーケードが無い状態で迎えることになるので、アーケードのあった有り難みを身を持って感じることになりそうですね(;´Д`)
アーケードに親しみのある人にとっては新鮮でありつつ、ちょっぴり寂しい、そんな不思議な感覚をぜひ味わってみてはください^^
飲み方で味が変わる日本酒!豊国酒造「超」
福島の日本酒といえば、今年5月に行われた全国新酒鑑評会でも都道府県別の金賞受賞数で3年連続1位を達成するなど、国内はもちろん、世界でも高い評価を得るほどの人気な事は皆さんもご存知ですね^^
そんな日本酒王国福島の中で今回ご紹介するのは豊国酒造の純米酒「超」です。
米本来の香りや甘み、旨味を堪能できる芳醇旨口なお酒です。スッキリとした日本酒のキレを味わいたいなら冷で、まろやかさ味わいたいときは常温又はぬる燗など、飲み方によって味わいを変えて楽しむことができるのが特徴です!
この「超」をつくっている豊国酒造は石川郡の古殿町にある酒造で、「東豊国」が全国新酒艦評会“8年連続金賞”を受賞するなど、福島の名酒蔵の一つです。今回紹介した「超」以外にも様々な日本酒をつくっているのでぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?
【豊国酒造】
http://azuma-toyokuni.com/