フルーツ王国・福島の「桃」を味わう! 他《週刊福島TRIP8/17~8/21》
今週もお疲れ様です! 週末恒例の週刊SNS、今週はフルーツ王国・福島で圧倒的な人気を誇る「桃」や福島県の誕生日こと「県民の日」についてお届けしました。では早速振り返ってみましょう^^
福島の果物の王様「桃」
福島では桃が旬を迎え市内の多くの直売所などで鮮やかな桃が店頭に並べられています。福島県は桃の生産量が山梨県に次いで全国2位の収穫量を誇っています。その中でも福島県を代表するブランド品種 「あかつき」についてご紹介します!
「あかつき」は福島県で生まれた品種で福島市に古くから伝わる伝統の祭り「あかつき参り」にちなんで名付けられたと言われています。「あかつき」は濃厚で甘みが強く、果肉はよく締まっていることが特徴。また、日持ちも良いため贈り物にもピッタリ! 福島県民は桃が大好きなんです^^ 年間に消費する桃の量では福島県がダントツで1位を獲得しています。(総務省統計局調べ)全国的には手で皮が剥けるくらいの柔らかい桃を食べることが多いと思うのですが、福島ではなんと「シャキシャキ」と音がするくらい硬めの桃を食べる人がほとんど! シャキシャキな状態でも甘いんです。そんな福島県民にぴったりの桃がこの「あかつき」。
「あかつき」が福島の桃の代表格と言いましたが、福島では7月中旬から9月下旬までの2ヶ月間、様々な品種の桃が次々に食べ頃を迎えます!そこで福島の桃の食べ頃とその特徴を紹介していきたいと思います!まず、7月中旬から8月初頭にかけて最初に食べ頃を迎えるのが「暁星」小ぶりな分、甘みが強く、硬めの果肉が特徴!福島の桃の一番槍です!
「暁星」の次に食べ頃を迎えるのが「あかつき」です。8月上旬〜中旬に食べ頃を迎えた「あかつき」の旬が過ぎると8月下旬から9月中旬にかけて「川中島」が食べ頃を迎えます。「川中島」は、今回挙げた桃の中では個人的に一番硬めの品種ではないかと思います。大玉でとても食べ応えがあるので、色々な品種の桃を食べ比べてみるのもいいかもしれませんね^^
鍾乳洞×ご当地グルメ?「あぶくま洞」に各地域のソウルフード集結!
あぶくま洞と言えば大自然によって8,000万年という途方もなく長い時間をかけて作られた、“東洋一”とも称される洞窟、あぶくま洞にて<あぶくま洞“食ッキング”グルメフェスティバル>が昨日と本日(23日)の2日間開催中!
福島ラーメンの定番、喜多方ラーメンや、浪江町のソウルフード、なみえ焼きそばに加え、只見の味付けマトンケバブや、エゴマ焼き餃子、富山ラーメン、東京からは豚骨ラーメン「百麺」、名古屋名物手羽先「名古屋藤吉郎」など県内外から27ものお店が出店! その他にもお笑いライブ、ご当地アイドルのステージプなど様々なプログラムが充実しています。
本日、23日まで。暑い夏に失ったスタミナを補充して残暑を乗り切るために、ご家族や友人と”食ッキング”に出かけてみてはいかがでしょう!!
あぶくま洞を探検してきた!→http://ow.ly/R87PR
あぶくま洞“食ッキング”グルメフェスティバル→http://shocking-gourmet.com/
おめでとうキビタン!県民の日
皆さんは、ご自分の住んでいる都道府県の「県民の日」はご存知でしょうか?
福島県は明治9年に旧福島県・磐前県・若松県が合併して生まれました! その日が福島県の誕生日! それが8月21日、「県民の日」です!
そして福島県の公式キャラクター「キビタン」も今日が誕生日なんです♪21日には県民の日とキビタンの誕生日を祝うイベントが、県内の各地で行われました。
キビタンは福島県の鳥に指定されているキビタキがモチーフになっており、性格は常に前向き、特技は合唱、趣味は家族旅行だそうです^^キビタンは県内で行われる様々なイベントに登場するのでぜひキビタンに会いに出かけてみてください。キビタンは幸せを運ぶ鳥なのでなでた人には幸せが訪れるそうですよ!