美女と巡る“重要文化財”の宝庫、南会津観光の見どころ
国権酒造を後に少し歩くと、格納庫(?)が!
あおいちゃんもその大木にびっくり! 比較してみるとその大きさが伺えます……ゴクリ。
京都市の「祇園祭」、福岡市の「博多祇園山笠」と並び日本三大祇園祭の一つとされている「会津田島祇園祭」。こちらでは、その祇園祭で使われる大屋台が保管されています。毎年7月に行われる会津田島祇園祭は800余年の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されてるんですよ! 40人近い女性が花嫁姿で練り歩くなど、全国でも珍しい光景が見られます♪
開いていたのでちょっと覗いてみました~♪
っと、そうこうしている内に、最初の目的地旧南会津郡役所に近づいてきました!! 以外と近い距離にあります。
案内のすぐ近く。到着です!ドーン
“擬洋風建築”というだけあり、外観のレトロ感はたまりませんね!
旧南会津郡役所は明治18年に建設された擬洋風建築で、ギリシャ建築を思わせる円柱に、ベランダ上部屋根の千鳥破風、玄関扉上部のステンドグラスなど、和洋折衷のデザインが当時の時代を感じさせますね!元々は現在の南会津合同庁舎に位置しており、昭和46年に地元の人々の声により現在地に再建されました。また同年に福島県の重要文化財に指定されるなど、当時の歴史を物語っています。
では早速館内へ!
館内では南会津の役所や町の歴史に関する展示がされていました。あおいちゃん、地元の歴史をじっくり時間をかけ見ています。
こちらは「郡長室」。管理人の方に許可をいただき座らせていただくことに!
流石は擬洋風建築。外観だけでなく、館内にはアンティークな家具、電話器が並んでいます。味のある家具にあおいちゃんも、「家にもこんな家具ほしいー!」とテンションあげあげでした!