そして酒蔵で極上酒の飲み比べ！

田んぼからバス10分ほどで、福島市松川町にある金水晶に到着。

スタッフの方がさらなる飲み比べの準備をしているあいだに、斎藤社長が敷地内外を案内してくださいます。

こちらでの飲み比べ1本目は、超限定品の純米大吟醸原酒「伊作」。名前の由来は、106歳まで長生きしたという二本松市杉田の安田伊作翁。その子孫である「ヤスタ創建」の代表取締役・安田清治さんが名付け、金水晶酒造が醸したというお酒です。飲めばたしかに長生きできそうな極上の味。

2本目は、この季節ならではの純米原酒「金水晶ひやおろし」です。

みなさん、なぜ「ひやおろし」っていうのかご存知でしたか？「冷や」で飲む酒ではなく、ビン詰め前の2回目の火入れをしていないという意味。このツアーでは、そんなお話も造り手さんから直接教えてもらえます。

最後には、まだ名前が付いていないという特別なお酒も提供され、それぞれに特徴のある味わいを存分に堪能したみなさんは、幸せのあまり歌の合唱が始まりました～（笑）。

この後、大満足の一行を乗せたバスは、金水晶酒造のみなさんに見送られながら福島駅へと向かいました。今回も楽しかったです♪

今日刈ったおコメは、これから杜氏の菅野さんたちに仕込んでいただいて、おいしい純米吟醸になります。初しぼりをいただくのが待ちきれません！

まとめ

今年で2年目となる「酒米からつくる金水晶」は、田植え・稲刈り・初しぼりと年3回の企画。昨年の初回からこれまで皆勤賞という方もいるほど、一度参加したら“やみつき”との評判も高いツアーです。

▲皆勤賞のTさんは東京から参加。最高の笑顔いただきました！▲

今年もいよいよ「初しぼり」編を残すのみ。田植えも稲刈りも参加してないけど、初しぼりは飲みたいぞ！という方も大歓迎です。
なんと、貸切り電車の中でお酒が飲めて、着いたらそこは極上温泉！というこのツアー。ぜひご参加くださいね♪

そして今回も、福島TRIP読者には特別にミニプレゼントを用意してもらいました！
お申し込み時に「福島TRIPの記事を見た」とお伝えください。プレゼント内容は当日のお楽しみ♪

▷「地旅」【酒蔵から金水晶号へ！】酒米からつくる金水晶・結び（初しぼり編）2019年11月30日（土）

お問い合わせ・お申し込み

株式会社ｆ’ｓぽけっと（福島県知事登録旅行業 第3種361号）
福島市松川町字市坂16-26
024-563-5830
https://fspocket.co.jp/

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福島市松川町字本町29

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